1週間の入院生活で得たもの

以前、ちょっと体調を悪くしまして1週間の入院をする運びとなりました。ちなみに、今回が人生で初めての入院生活だったのですが・・。一つだけめちゃくちゃ困ったことがあったんですよね。それは、喫煙です。いやね、私は超の付くヘビースモーカーで、多い時には1日に3箱くらいは軽く吸ってしまいます。

それがですよ、入院生活中は、治療の関係で喫煙をしてはいけないということをキツく釘を刺されたのです。うーん、正直言って、この1週間は精神的に相当大変でしたよ。さっきも言いましたが、1日に3箱(60本)吸っていたわけですからね、簡単に計算すれば、16分に1本を吸っていることになります(8時間睡眠と仮定して)。このように、タバコというのは、私の生活の大半を占めていたわけなんでが・・。

この入院生活が奏功し、退院する頃には、「これを機会に禁煙しよう!」という気持ちが湧き起っていたんですよね。実際、あれ以来1本も吸っていませんし、おかげさまで体は絶好調そのもの。悪癖を断つ良いきっかけになったわけでして・・、なんというか「棚ぼた」的な、そんな気持ちで一杯です。

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